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甘酒について

二種類あるあま酒

あま酒には、2つの種類があります。それは、「糀(こうじ)甘酒」と「酒粕(さけかす)甘酒」です。(Almaの生あま酒は「糀甘酒」です)「糀甘酒」は、糖化させて作る日本古来の飲料で、アルコール分は含みません。

対して「酒粕甘酒」は、酒粕を水やお湯で薄め、砂糖や塩などを加え味を調整した飲み物で、アルコールを含みますので、お酒の弱い方やお子様にはNGです。

なお、「糀甘酒」のほうが脂質やタンパク質が少ないため、低カロリーで健康的です。

 

糀と麹の違い

糀(こうじ)は、日本で生まれた漢字だと言われています。米で作る糀は「米が花開く」ように見えることから、この字になったそうです。また、麹(こうじ)という字もあります。これは、中国から入ってきた文字で米以外の麦や大豆など穀物全般のこうじをさします。

Almaは米を使った糀にこだわっています。

 

あま酒の歴史

江戸時代の文献にこんな記事が有ります。

「江戸京阪(現在の東京・京都・大阪)」では、夏になるとあま酒売りが出てきて一杯四文(現在のお金で約100円)で誰でも購入出来ました。これは、当時の江戸幕府は庶民の健康を守る為にしていたと言われています。

この行商が売り歩く姿は、夏の風物詩とされ、現在も「あま酒」は俳句の季語になっています。

今の感覚では、あま酒というとお正月に飲む飲み物というイメージが強く、冬に飲むものと思ってしまいますが、昔は、夏場の「健康飲料」として親しまれていたのです。

 

あま酒で美容と健康

「あま酒」には、美容成分が豊富で、「飲む点滴」と例えられるほどです。

美容においては、肌荒れや体力回復、腸内環境を改善し、免疫力をUPすることが期待できます。

また、脳のはたらきを助けるブドウ糖が豊富なため、パソコン仕事や事務仕事などをこなしているビジネスマンなどにもオススメな飲み物です。